倍返し饅頭を買ってきました

TBS

ある行事が近いので、今年の夏に大流行したTBSのドラマ「半沢直樹」の倍返し饅頭を購入してきました。

当初、アクセスが簡単なことと、グランルーフが誕生したということで、中央線1本で行ける東京駅のTBSストアに行こうと思ったのですが、オープンが10時からということで断念し(新宿駅に着いたのが10時8分)、130円の入場料を支払って丸の内線へと乗り換えました。前々日にお店の方へ問い合わせた所「午前中には無くなることが多かった」とのお話があったので、もう間に合わないと判断し、11時オープンである赤坂店へと照準を変更いたしました。

新宿駅から、というよりも、西新宿からTBS(赤坂)への道は意外にも遠く、赤坂見附駅を降りてから新宿駅西口~代々木駅くらいの距離を歩かなければいけません。Googleマップによると小田急線と千代田線を経由すれば赤坂駅に着くそうなのですが、それでも丸の内線を経由して徒歩で向かうのと時間はほとんど変わりません。大江戸線を使っても、青山1丁目駅を降りてから新宿駅新宿御苑駅と同じくらいの距離を徒歩で移動することになるそうなので、方向音痴である自分にこの行動は不可能だと判断し、少し土地勘のある赤坂見附経由で行くことにしました。

TBSストアには10時50分頃に到着し、お店の前には3~4人程度しか姿が見えなかったので安心していたのですが、お店へ近づくにつれて長い行列が目に入り、若干焦りと絶望感を味わうこととなりました。行列は入口から赤坂駅まで続いており、限りなく赤坂駅の入口に近い部分で待機をしていました。11時1分に行列が動きだしたのですが入場制限がかけられており、TBSストアの外から倍返し饅頭が飛ぶように売れていく風景を、ただひたすら眺め続けるしかありませんでした。

イベントなどで入場制限がかけられている場合、自分の所で一度列を切られることが多いのですが、今回もこの法則は適用されました。倍返し饅頭はすぐ目の前で売っており、どんどん減っていく箱に嫌な胸騒ぎを覚えていました。が、その悩みは売り場が目に入ってから5秒足らずで消えて行きました。ちなみに、前回はゴーゴーカレーのリニューアルオープンイベントの時に「直前でのストップ」をかけられています。

実は、店員さんがひたすら倍返し饅頭を陳列していたようで、ちょうど外から見えなかった部分に店員さんがしゃがみ、1箱30~50個程度はあると思われる倍返し饅頭のダンボールを次々に開封していました。外にいた店員さんから「どうぞ」と声をかけられ、一直線に売り場へと向かい、1時間近く抱えていた不安が的中することなく、無事に「14倍分」の購入が出来ました。倍返し饅頭の上にはピンバッジやストラップ、クリアファイルも並べられていましたが、購入するまでには至りませんでした。ちなみに、半沢直樹コーナーの斜め向かいには、すっかり時の人となり、26日に担当番組の降板したみのもんたさんの「朝ズバッ!!」に関するグッズが販売されていました。いずれも近いうちにレアグッズとして扱われることになりそうですが、確認した限りでは自分以外グッズを手にした人は2人ほどしかいなかったようです。

倍返し饅頭

実質半額セールからまもなく1ヶ月

天下一品

昨年暮れあたりから学生時代の頃と同じレベルの食欲が復活し、密かに焦りを感じております。というのも、かつてはいくら食べても通学によって強制的に運動が行われた上、体育の授業ではフルに体を動かすことが多かったため、いくら食べても基本的に体重は増えることがありませんでした。現在も通勤や記事のネタ探しなどで体を動かすことはありますが、動かす部位は下半身しかなく、上半身を鍛えたり、カロリーを思いっきり消費するような行動はとっていません。ジムに行ったり、家に帰ってすぐ運動に行けばいいだけの話なのですが…。

話は逸れましたが、去る10月1日に天下一品へ行ってまいりました。この日は毎年恒例イベントである無料券プレゼントの日(無料券がなくなった場合は半額サービス)で、昨年行きそびれてしまったぶん、今回はきちんと楽しもうと思い、足を運んだ次第です。ラーメンは過去にオープン情報を紹介させていただいた魂心家に行くことが増えているのですが、やはり料金などを考えると、こちらに足を運んでしまいます。

味の濃いラーメンを好むタイプなので、天下一品ほどのこってり感はたまらないのですが、最近はカロリーを気にしながらの注文をしてしまうようになったので、純粋にラーメンを楽しむということができなくなってしまったのは、悲しいことです。事実、この1年でウエストまわりも増え、以前までどれだけ食べていても履けていたはずのジーンズが履けなくなったり、洋服の青山での採寸で大きなショックを受けたりと、体型についてはネガティブな情報ばかりが入ってきます。元々体脂肪率が高く、糖尿病を患っている人も2~3人いましたので、そろそろ黒烏龍茶などを手にする時期なのかな、と思いながら、ラーメンとご飯を堪能しました。

天下一品

ちなみに、いただいた無料券は財布の中にしまったままになっています。いつ行こう、いつ行こうと考えながら今のままズルズルと引き伸ばしになっています。頂いたクーポン券は、基本的に3割ほどの確率で紛失するか、期限を過ぎてしまうので、今回はきちんと忘れないよう管理しようと思います。

絶品タワーチーズバーガーを食べてきました

絶品タワーチーズバーガー
元々ジャンクフードが大好きということもあり、このような商品には目が無いので久しぶりにロッテリアへ行ってまいりました。実は、エヴァンゲリオンとコラボレーションした9段重ねのハンバーガーも食べに行こうと思っていたのですが、どうも時期が合わなかったので、ひそかに楽しみにしていたイベントでした。この絶品タワーチーズバーガーは、新宿の各店舗で先行販売も行われていたのですが、ちょうど仕事が忙しい時期だったこともあり、どうしても行くことができませんでした。

この類の商品はWindows 7が発売された時に期間限定で登場したバーガーキングのハンバーガー以来ですが、実はワッパーの完食までに1時間近くかかっており、翌日の夕方くらいまで何も食べる気が起きなくなってしまうほどヘビーな食べ物でした。もしかしたらバーガーキングのワッパー特有の、あの濃厚な味の肉だけがひたすら続いたことで、いわゆる「深夜のテンション」の状態に陥り、満腹中枢が狂ってしまったことが原因なのかもしれません。あの量の商品に再び挑戦する時は少し食事のタイミングを考えてからにしようと思いますが、今回は5段重ねで、しかもチーズが所々にあるということで、特に覚悟をしたり、朝食を抜いたりすることなく気軽に注文をしてみました。ちなみに、場所は小田急エース店です。

絶品タワーチーズバーガー

自分の前にも数名の方が同じく絶品タワーチーズバーガーを注文しており、中には同時並行して限定販売されていた山盛りのポテトも1人で食べている人もいました。お店に入る前に番号札を渡されたのですが、混雑時を避けたにもかかわらず、絶品タワーチーズバーガーが出てくるまでは10分ほどかかりました。商品は包み紙が2枚使われて厳重に縛られていたのですが、いざ包み紙から解放してみると思い切り傾いており、10秒でも放置すればすぐに倒壊する恐れがありました。シャッターボタンを押す0.5秒前まで手でハンバーガーを支えたりするなど、写真撮影も無駄に苦労しました。

絶品タワーチーズバーガー

肝心の味ですが「あの絶品チーズバーガーを一度にたくさん食べている」というのが率直な感想です。Windows 7ワッパーの時と全く同じ感想で恐縮なのですが、むしろこれこそがジャンクフードの醍醐味だと思っているので、別に商品自体を貶しているわけではありません。ただ、前述したとおり商品が徐々に崩壊していく仕様になっていますので、そのあたりはエヴァンゲリオンとのコラボレーションの時みたいに、中央に串などを刺していただきたかったな、と思う次第です。あごが外れてしまうどころの話では無くなるので、縦にしたまま一気にほおばるというのは実質不可能なので、そこは包み紙をうまく使い、1~2枚程度の肉やパンを同時に食べたりして、トランス状態になることもなく完食出来ました。最初のうちは人目も気にせず汚い食べ方をしてしまい、途中から前述の方法に気づいたのですが、この時の失態は教訓として心の中におさめておくことにします。

懐かしくはないけど、懐かしい味

吉野家

牛丼と言えば吉野家、という人が、ここ数年で一気に減ったのではないかと思っている今日この頃ですが、自分もそのうちの一人でした。とは言っても、小さい頃は吉野家しか存在を知らず、松屋に初めて行ったのが小学6年生の時、すき家に行ったのは高校1年生になってからでした。

西新宿に住む人の半数近くは、新宿の吉野家と言うと初台にある吉野家を思い浮かべるのではないでしょうか。ここは時折実験店舗として様々なメニューを提供しており、過去に一時期提供されていた親子丼の様な商品を別のお店で頼み、「そのような商品は取り扱いしておりません」と言われて恥をかいたことを鮮明に覚えています。

すき家松屋吉野家、チカラめしと、これらのお店へ頻繁に通っていると、自分でも牛丼好きなのではないかと錯覚してしまうのですが、やはり食費があまりかからず、手ごろな値段で空腹を紛らわせてくれると言うのが牛丼を「主食」にしている理由なのではないかと自己分析をしています。

「100円高くてもいい」という価値観を見いだせなかったため、380円の頃はほとんど行く事がありませんでしたが、恐らくこれからは西新宿の各地にある吉野家へ通う頻度が高まりそうです。

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丸ビルで展示されたモアイ像の様子

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三陸とチリの関係は、震災が発生する前にも一度だけどこかで聞いたことがありましたが、そんなモアイの姿を今回はしっかりと目に焼き付けてきました。

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モアイは思ったよりも小さいものでしたが、やはり液晶越しで見るものとは全く別のものに見えました。神秘的で不思議な気持ちになった、というような感覚は全くなかったものの、遠く離れたところからこのような形で自らの意思表示をして下さるということに、ほんの少しばかり感動をしました。

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モアイの後ろでは現地でモアイに携わる方のインタビューなどが流れており、改めて南三陸町イースター島の強い絆を感じられました。そして、「未来へのメッセージバナー」と名付けられた寄せ書きを書きこむ枠も設置されておりました。東京駅前、もしくは丸ビルという土地柄の影響もあるのか、日本語だけでなく、スペイン語や英語の比率もやや高かったようにも思えます。この写真を撮っている間にも、お年を召した白人のご夫婦が何やらやり取りをしながらメッセージを寄せる姿がありました。

脇にある売店にはチリ産のワインが販売されておりました。恥ずかしながらチリでワインが作られているということを、今回初めて知りました。お酒に強ければ迷わず購入できたのですが…。

モアイ像で被災地支援 チリ寄贈、丸ビルで展示

「とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟」を見てきました(1か月前に)


実を言うと、アニメや漫画、ゲームといった、いわゆるオタクの方々が好きなジャンルについては、あまり良い印象を持っておりません。例えば2ちゃんねるなどではゲームやアニメそのものではなく、売上、販売手法に関する議論ばかりが延々と繰り返されている光景をしばしば目にします。また、Twitterでもいわゆる「アニメアイコン」と呼ばれる方々が著名人らに対して攻撃的なリプライを送ったりするなど、何かしらの問題を起こしている様子ばかりを、見かけるような気がします(元々、このような「偏見」が生まれたのは高校生の頃なのですが…)。もちろんこのような問題を起こす方々はノイジーマイノリティである可能性が高いと思いますし、自分自身も例えば「魔法少女 まどか☆マギカ」「コードギアス 反逆のルルーシュ」「侵略!イカ娘」といったアニメ作品については、話題になっているということもあって、ウィキペディアなどでどのようなあらすじなのかを簡単に調べる事は、これまでも何度かありました。それでも心の中に説明がつかない、感情論から生まれる否定的な印象が、今日までくすぶったままになっています。

ではなぜこの作品を見に行こうと思ったのか。実はこの作品に、同級生が参加しているということを知ったからです。ご本人の迷惑になるといけないので、それがキャストなのかスタッフなのか、キャストの場合はメインキャラクターなのかサブキャラクターなのか、スタッフの場合は指揮を取っているスタッフなのか指揮によって動いているスタッフなのか、そのあたりについては述べないでおきます。それに、同級生だったのも「偏見」が生まれる高校生の頃の話であり、そもそも会話を1度も交わした事がないどころか、その人物が同級生であることを卒業アルバムで確認するまで全く知りませんでした。もっと言ってしまえば、一応業界ではそれなりの知名度があり、自分自身も名前を小耳に挟む程度に知っていたのですが、それが同級生であることを昨年末まで全く知らずにいました。

昨年末に(携わっている同級生とは別の)同級生と西新宿5丁目駅近くの居酒屋で会い、「確証」を得てから、過去に放送されたとある魔術の禁書目録を取り憑かれたように見ました。元々はライトノベルという小説のようなものが原作だそうで、小説のドラマ化等と同じく、省かれたシーンなどもいくつかあるようなのですが、おおまかなストーリーは理解しました。簡単にまとめると、10万冊以上の書物を記憶する、サヴァン症候群に近い症状を持つ禁書目録(インデックス)と名乗る10代前半くらいの少女の周りで起きる科学や魔術による様々な事件・事故を、主人公である上条当麻らが解決していくといったお話で、今回映画化された話はライトノベルにも載っていないオリジナルストーリーだそうです。ちなみに、このアニメには名称こそ出ないものの西新宿も舞台の一つとして登場しており、ヒルトン東京の屋上にインデックスが捕えられていたり、新宿アイランドタワー東京医科大学病院の間に紫色で彩られた謎のビルがそびえ立つなどしています(「とある魔術の禁書目録Ⅱ」舞台探訪(聖地巡礼)まとめ)。

(以下、ネタバレがありますのでご注意ください)

話題が相当横道にそれてしまいましたが、角川シネマ新宿で現在も上映されており、映画.com調べでは最初の週に3位にランクインしていたというこの作品についての感想を述べたいと思います。が、率直に言って「ストーリーに無理がありすぎる」というのが第一の感想でした。例えば聖人と言われる20代くらいの女性キャラクター「神裂火織」が、生身の体で宇宙に飛び出し、シャトルに乗ったインデックスと上条を助けた後に大気圏へ突入するというシーン。真空に出るというだけなら百歩譲って理解はできますが、そこでさながら昔のディズニーアニメのごとく自由に動きまわり、「後は頼みましたよ」とだけ告げて地球へと帰っていく。この様子は本当に不思議でなりませんでした。何かしらの魔術を用いた行動だとは思うのですが、これは改めて説明してもらう必要がある気がしました。他にも、戦いの最中に真空へ放り出されたのにもかかわらず、神裂のような魔術なども無しにいともたやすく前線へ戻って来た不老不死を自称するキャラクター、登場する理由があるようにはあまり思えなかったステイル・マグヌスの弟子3人、物理法則を簡単に翻しつつ車の上で格闘を続けるステイル、あまりなにを主張したいのかよくわからなかった上条の「説教」と、つっこみどころのある部分が色濃く印象付けられてしまいました。

ただ、その違和感(マイナス点)の数々をカバーしたのが、映像と音楽でした。音楽については音響設備が整っているからという面もあったかもしれませんが、それを差し引いてもコンサートのシーンは本当にその場にいるような臨場感を味わうことができました。それと並行して素晴らしい出来であることを感じたのが3Dを含めた様々な映像でした。明確な敵というわけではなかったのですが、シャットアウラ=セクウェンツィアが乗っている車のような乗り物は3Dのオブジェクトで描かれており、前述のステイルが乗る車とのカーチェイスは、映像の面では良い意味で印象に残りました。また、魔術側からはバベルの塔と揶揄されるエンデュミオンタワーについても、ありがちな3Dグラフィックの映像とは違ってとても作り込まれているような印象を持ちました。

また、アリサを演じる三澤紗千香さんの歌も素敵で、劇中の鍵になる曲でもあるoverは、悲しげなメロディから一転して希望や勇気の生まれるメロディへと変わっていく音の流れが、とても美しく感じられました。挿入歌やサウンドトラックといったアルバムはめったに購入することはないのですが、今回は半ば衝動的にアルバムを手にしてしまいました。これらの曲は、「生きる」という事に対してのアリサの気持ちが色濃く出ていたようにも思え、彼女の心の内をそのまま感じ取れるような気もしました。

以上の事を総合的に見ると、100点満点中75点ぐらいの作品として、評価させていただくのが妥当ではないかな、と判断させていただきました。創作に携わった事のない人間が言えるような事ではありませんが、もしも再び映画化されることがあったら、もう少し納得のいく設定にしていただけると良いかな、といったところです。せっかく多くのスタッフさんが関わっており、映像も音楽も素晴らしい出来になっていただけに、個人的にはストーリーの節々にどうしても納得できない所が生まれてしまったのが、非常に残念でした。ちなみに、この作品に関連して4月からは「とある科学の超電磁砲S」という、サイドストーリーのようなものも放送されるそうなので、気が向いたら、時間のある時に視聴してみようと思います。

ディーゼルエンジンには耐性があるのに、スギ花粉に負ける体質

実は、2月末に映画を2本見てきたので、そのレビューを2回目・3回目のブログ更新用のネタに取っておいたのですが、花粉の猛威によって本体のブログ共に更新がストップした状態になっていました。とはいえ、その間も出かけたいと思った所には足を運んだり、facebookで前職の上司に「いいね!」をクリックする等の行動は起こしていたので、「更新できない」は言い訳にしかなっていませんが…。

思い起こせば、花粉症の症状は小学生の頃からあったように記憶しています。ハウスダストの影響もあったかもしれませんが、自宅にいる時にやたら目をかいて、時には焦点が合わなくなってしまうほど、重症になってしまうこともありました。また、春先には大量の鼻水に苦しめられたせいで、漢字の記憶以上に辛い思いをした記憶もあります。とはいえ、はっきりと自身が花粉症である事を自覚したのは、前年の10倍から30倍の花粉が飛散するといわれた2005年の事です。まだ当時は学生で、遊ぶお金ほしさにアルバイトをしていたことがあったのですが、小雨に降られながらアルバイト先に到着し、着ていたパーカーを脱ぐと、表面にびっしりと花粉とおぼしき物が付着していたことを鮮明に記憶しています。アルバイト先は西新宿から少し離れた所で、都庁が薄く濁って見えていましたが、これも花粉だったのかもしれません。

今年の花粉も、マスクさえしていればきっと大丈夫だろうと言う思い込みによって見事苦しむことになり、3月中旬には鼻水に脳を圧迫されてしまっているのではないかと思ってしまうほどでした。酷い時には何もやる気が起きないせいで、仕事すら休む連絡をしようかと考えてしまう日もありました。さすがにこれではいけないと思い、浴室でおそらく500mlペットボトルいっぱいに詰め込めるほど多量の鼻水を放出し(表現が汚くてすみません)、アイランド耳鼻咽喉科へ行きました。が、その日は朝早くに行ったにもかかわらず1時間待ち。どうにか鼻水が垂れないように頑張りながら先生を待ちました。

いい年をしておきながら情けない話ですが、冷や汗を流し、体を震えさせながら採血をしてもらい、様々なアレルギー情報をお話した後、「1週間後に来てください」とのお話をいただき、現在11日が経過しています。お薬をいただいたおかげで大分楽になっているのですが、これは小さい頃からの悪い癖の一つである「喉元過ぎれば熱さを忘れる」を発症してしまったのだと思われます…。

そういえばタイトルの話ですが、小学生時代の頃は父親が運転していたディーゼル車が出す排ガスを吸うのが、とても好きだった時期がありました。今となっては鬱陶しい煙でしかありませんが、当時は何か底知れぬ魅力を感じていたのではないでしょうか。通常の薬では熱が下がらず、より強力な薬を服用する事になったりと、どうも自分は、科学の力には耐性があるのに、自然には勝てない体のようです。